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取引におけるトラブル・事故の防止 |
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貴金属や遺品、家財の買取業者の訪問査定でトラブルが多発! |
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貴金属や遺品、家財の買取業者の訪問査定でトラブルが多発しています。
業界人としてこのようなことを書くのは恥ずかしいですが、事故やトラブル防止のためのポイントをいくつかご説明します。
通常、貴金属や家財などの買取をお願いするときは、インターネットやチラシを見て業者に電話をします。
そのとき、確認をすることがあります。
まず、訪問して査定をしてくれる担当者の名前を確認します。
自宅に訪問してくれた時の合言葉のようなものです。
突然訪問する買い取り業者が最近特に多くなっています。
突然訪問する業者は危険ですから、敷地内に入れないようにします。
「出張見積り・査定は無料ですよね!」と・・・
この電話でのやり取りは録音しておくようにします。
実際に買い取り業者が訪問するとします。
買い取り業者は何人で来るかわかりませんが、予告なく複数人で訪問する業者は危険です。
で、そのようなときのために業者の訪問を約束したときには、複数人で対応するようにします。
複数人が対応できないときは、訪問査定の日程を変更していただくようにします。
買い取り業者の担当者は、訪問査定のプロです。
買取を依頼する人は、ほとんどの場合素人です。
同じ人数では、最初から負け戦に挑んでいるようなものです。
昨今では、残念なことですが、すべてが良心的な業者ではありません。
不本意な金額で買い取られてしまい、後で悔やむことになります。
大切なことは、誰かが自宅を訪問するときは、自分一人で対応しないことです。
これは、防犯にも役立ちます。
対面したとき、担当者から名刺などを受け取ります。
名刺やチラシなどは、本人を特定できる資料ではありません。
できれば、身分証明書(運転免許証)の提示を求めてください。
身分証明書(運転免許証)をその場で確認するだけでも担当者は緊張するはずです。
そして、もう一つ、担当者が乗ってきた車のナンバーを控えておきます。
業者が訪問したとき複数人で対応していれば、一旦外に出て確認することができます。
「慎重すぎる!」と言われるかもしれません。
でも、極度の格差社会、そして増えている外国人、頻繁に起こる強盗犯罪、用心に越したことはありません。
<230611> |
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不要品買い取り業者とのトラブルが意外と多いようです!ご注意を! |
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多くの食材や燃料、輸入品が高騰し、生活が圧迫されています。
そのような折、貴金属や骨とう品なども高騰しています。
で、不要品買い取り業者が競争して、広告を出し、スーパーなどの一角を借りて、臨時の買取所を開設しています。
「使わなくなったもの、要らないものがお金になれば・・・」と考えるのは当然です。
そのようなとき、「訪問査定無料!」の広告をが目に入りました。
「査定金額が気に入らないときは、お断りください!」と書いてあります。
一見、やさしい対応のように感じます。
現実は、多くがそのようになりません。
買い取り業者は、個人のお宅に訪問して、家の状況、立ち会う人や人数を確認します。
効果的に買取りが終了できることを考えているからです。無駄に帰りたくないからです。
それで、ひとりが立ち会う場合は、多くが査定額どおりの金額で買い取って取引が成立します。
お客様は、不要品の意識がありますから、多くの品物が業者の言い値で買い取られていきます。
通常は、査定の金額に疑問を持ちませんし、プロの買い取り業者に煽られて途中で断れなくなってしまいます。
先日は、高齢の女性がひとりで立ち会って、・・・
業者に「ほかにはありませんか?」と言われて席を離れた隙に、玄関や応接室周りの貴重品や置物を持ち帰られてしまったという事件が報じられていました。
事故やトラブル防止には、・・・
買い取り業者の「訪問査定無料!」を利用するときは、絶対に複数の人が立ち会うようにしてください。
複数の人が立ち会うときは、比較的査定金額を冷静に判断でき、お断りも容易になるからです。
<221017> |
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トラブルや事故の防止は、書面への記録と経営者と顔を合わせること |
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トラブルや事故が多い理由は、インターネットの時代と言うこと、紙媒体が減ったことに起因するようです。
紙媒体を減らすことは、確かに資源の節約になります。
ですが、作業などを依頼するような仕事では、取り決めの不備でトラブルや事故は増えます。
あるとき、相談の電話が入りました。
実際には相談ではなく、「行き場がなくなった」ことの報告になってしまいました。
お客様は、消費者センターで相談をしたようです。
「お金を支払ったのですが、作業が終わらないまま消えてしまった!」と言う相談です。
でも、消費者センターの相談は門前払いだったようで、憤慨して私のところに電話をしてきました。
「何とかしてよ!」という感じです。
私は、いつも、最初に「書面はどのようなものがありますか!」とお伺いしています。
その書面の内容を根拠に相談に応じるのが原則だからです。
しかし、お客様は、「何も無い!」と言うのです。
「領収書は?」と聞いても「無い!」という返答です。
消費者センターの門前払いが理解できました。
業者と戦う材料が全くないのですから・・・
実際には私も対応できません。
「今後は取り決めの書面や領収書をもらっておいてくださいね!」と説明するしかありません。
便利屋などの業者との取引で、トラブルや事故に遭わないためにはいくつかの方法があります。
まず、見積りに来た人が作業にも来るかどうかです。
そして、その人がどのような立場の人であるかを確認しておくことです。
基本的には経営者であることが望ましいと思います。
業者の顔を見ました。
しっかり見て、脳ミソに刻みます。
取り決めまでに業者と顔を合わせることで、トラブルや事故は格段に減ります。
そして、業者が説明したことを書面に残せば、「言った、言わない!」の問答もほとんどなくなります。
作業内容などを記録した書面は、双方が署名をします。
これでトラブルや事故はさらに減ります。
作業などが終わり、代金を支払ったときは、確実に「領収書」を受け取ります。
悪徳業者や悪質な業者は、記録や書面、足跡を残さない!!
悪徳業者は、追い掛けられるのが嫌ですから、できる限り足跡を残さないようにして去って行きます。
少なくとも書面を残せば、トラブルや事故は相当減ります。
<190717> |
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代金を支払っても領収書やレシートを受け取らない人が増えている |
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最近では、代金を支払っても領収書やレシートを受け取らない人が増えているようです。
特にコンビニでは・・・
レシートがゴミになってしまい、レジの脇に「レシート入れ」なるものもちいざしています。
「そうか!」と思いました。
買物が済んでしまえば要らない代物だというのです。
インターネットの時代です。
買い物や申込みをして、注文が済んで別のページに進めば商品説明のページは消えてしまいます。
商品購入などの連絡は、メールで来ますが、詳しい説明はありません。
ですが、おおむね予定した日(?)に商品は届きます。
結局、業者との取引で残る書面はありません。
残っているのは、自動送信のメールだけです。
インターネットでの取引は、ほとんど紙媒体の書面がありません。
必要なときは、商品説明のページをコピーして残しておくしかありませんが、そのページには関係のない説明も多く、必要以上の枚数になってしまいます。
そこには、「送信専用のメールアカウントですから返信できません!」と。
問い合わせするときは、メールアドレスや電話番号を調べ直すことになります。
届いたから良かったですが…と言うことになります。
<190717> |
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便利屋の開業は簡単です。それが理由でトラブルや事故が多いのか |
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便利屋は、とても簡単にできる商売です。
今日からでもできます。「便利屋です!」と名乗れば便利屋です。
便利屋になるための資格や免許は必要ありません。
ですから、今日の、今からでも便利屋になるのは可能です。
しかし、便利屋だけでなく、類似の業者との取引で、トラブルや事故が多発しています。
中には引越し業者などもあります。
ときどき、「便利屋*混むネット」に相談のお電話やメールをいただきます。
「約束したのに、約束した時間に来てくれない!」
「約束したんでしょ?」と確認すると、
お客様は、「電話で相談して、電話で決めました。簡単な作業でしたから・・・!」と言うのです。
ひどい話もあります。
「お金を支払ったのに、作業をしてくれない!」
「何かと条件を付けて作業を始めてくれない!」と言うのです。
商取引であり得ないような話ですが、記録がなく、お金も返してくれないようなのです。
そのようなことがあるんですね!
お客様にすべての責任があるわけではありませんが、証拠の書面が残っていないのはトラブルや事故が起きてしまうのは必然のような気がします。
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「便利屋*混むネット」は、コムネットサービスの登録商標です。 |
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「便利屋*混むネット」は、コムネットサービスの登録商標です。 |
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